5月1日、令和の初日に九州入りしたのも何かの縁かと
混んでいるのを覚悟で急遽大宰府に行ってみることにしました。
時間に縛りが無く、急な予定変更をできるところが車中泊旅行のいいところですね。
天神北料金所から福岡都市高速に乗り、
博多のシンボル?博多ポートタワー
私が九州入りする時はいつもこの福岡空港でした。
福岡都市高速の水城ICで降りて、
一般道で太宰府へ。
15時を過ぎていたけど、太宰府周辺の道路は行く車帰る車でどちらの車線も渋滞していました。
近くの有料駐車場に車を止めて、歩いて大宰府天満宮へ。
太宰府駅前の交差点は人で溢れていました。
太宰府駅
駅前にあった天神さま通りの石碑前で記念撮影
太宰府駅から大宰府天満宮に向かって表参道を歩きます。
もう夕方なのにものすごい人です。
やっと参道を抜けた〜という感じ
境内案内図
境内へ
一礼してから鳥居をくぐるダンナ
鳥居をくぐると太鼓橋がありました。
3つの橋でできているこの橋は過去・現在・未来を表しているのだとか。
過去の橋は振り返らず、現在の橋は立ち止まらず、未来の橋はつまづかずに渡るのだそうです。
写真を見たら過去の橋で振り返っている人が(笑)
そして帰りは過去に遡らないよう、この橋を渡って帰らずに別道で帰ります
過去の太鼓橋橋を渡り、
|
現在の橋は平ら
|
未来は撮り忘れたけど再び太鼓橋でした。
ようやく桜門が見えてきました。
手水舎で手を洗って、
御本殿へ
それにしてもすんごい人人人!
参拝するためにも長蛇の列!
まずは本殿前にある飛梅をバックに記念撮影・
・・・って、これだけ人が多いととても記念撮影できず
でもダンナは頑張って撮ったらしいです。
横向きだけど(笑)
ではお参りしましょうか。
警備員さんが「お賽銭箱の幅に広がってお参りくださーい」と言っています。
立て看板にも「石畳の幅に広がり御参拝下さい」と書かれてるし。
みんな真ん中でお参りしたいらしく、よく見たら行列しているのは真ん中だけ。
ということで黄色い矢印の場所からお参りさせてもらいました。
桜門の外まで行列しているのは参拝する人の列?と思ったら、
最近流行りの御朱印をもらうための行列でした。
御朱印所から伸びる行列
|
桜門の外の手水舎の先まで伸びていました。
|
こんな垂れ幕が下がっていました。
このあとお守りを購入し、
梅が枝餅を食べようと、ダンナの希望で御本殿の裏にあるお石茶屋へ。
御本殿の裏は梅林になっていて、
沢山の梅の実がなっていました。
あと20分で閉店だった。
ギリギリセーフ。
私は知らなかったのですが、さだまさしの歌に出てくるらしいです、お石茶屋。
外にも食べる場所があったので、
お店の中で注文したら、お茶と焼いた梅ヶ枝餅を持ってきてくれました。
焼きたてアツアツの梅ケ枝餅、美味しい〜
ダンナが食べているのをじーっと見ているユニいち
ダンナが食べ終わったら今度はターゲットは私。
ほんのちょっとずつおすそ分けしました。
お石茶屋の看板前で記念撮影
帰路、池の向こうに太鼓橋が見える場所があり、そこでも記念撮影
いちごの視線の先の絵馬堂では猿回しが行われていました。
絵馬堂横には巨大な木が。
クスノキかな?
入り口に戻ってきました。
来た時は記念写真を撮る気力もないほど混んでいたけど、
戻ってきたら先程よりは空いていたので、ダンナが頑張ってユニだけ撮影
表参道はおみやげものやさんの他に沢山の梅ケ枝餅屋さんがあります。
その中でも有名な2店の梅が枝餅を買って食べ歩き。
『きくち』さんの梅が枝餅
焼きたてアツアツ
外側はカリッとしていて中はもっちり。
買っている間、ユニいちは向かいの路地で待っててくれたけど、
いろんな人にナデナデしてもらってゴキゲンないちごんと前足を毛づくろい中のユニ
一番人気の『かさの家』さんはすごく並んでいたので断念
もう1つは『やす武』さん
こちらももちろん焼きたて。
皮が薄めでぱりっとした感じ。
餡も甘さ控えめで私は一番好みかな。
やす武さんの店頭に冷えて美味しそうな梅サイダーがあったので買ってみました。
車に戻って飲んでみたら、甘ったるくなくてさっぱり。
何より良く冷えていたから美味しかったです♪
やす武さんの前では女性グループに囲まれて、ユニもいちごも沢山の人に可愛がられていました。
「それ、アタチも食べられるやつでちよね?」
またまたちょっとだけおすそ分けしましたよ。
参道にあるスタバ、斬新なデザインのお店でした。
さすが福岡
太宰府駅前にやまやのお店があって、明太フランスが売っていました。
食べたかったけど並んでいたので断念。
帰る頃はもう17時だったけど、まだまだ賑わっている太宰府でした。