まだ8時前だというのに、
出雲大社の大鳥居前を通過したら、すでに沢山の人が来ていました。
駐車場もすでに第1駐車場は満車だったので第2駐車場へ。
第2駐車場もほぼ満車でした。
駐車場から歩いて第二の鳥居である大鳥居(勢溜
せいだまりの大鳥居)へ。
人が多かったので端っこの方で記念撮影したら『出雲大社』の「社」の字が写ってない〜
ちょっと人通りが少なくなった頃を見計らっていちごだけで再チャレンジ。
でも全然こっちを見てくれない〜
同じ写真じゃないよ
やっと見てくれたと思ったら、『出雲大社』の石碑が隠れちゃってるし
そのうち飽きちゃった(T_T)
ユニ(ダンナ)も頑張って撮ったらしい。
境内案内図
下り参道
第三の鳥居である松の参道鳥居
鳥居のある参道の真ん中は神様が通る道なので、参拝者は両脇を通ります。
御神像
両写真とも右側が出雲大社の主祭神である大国主大神の「ムスビの御神像」、左側が「御慈愛の御神像」
ムスビの御神像側から
|
御慈愛の御神像側から
|
手水舎で手と口を清めます。
こんな看板が。
せめてお参りに来た時くらいはゲームを忘れてお参りして欲しいですねぇ。
第四の鳥居である銅の鳥居をくぐったら、
立派な拝殿
ダンナと交代でお参り。
普通お参りは二礼二拍手一礼だけど、出雲大社の参拝方法は二礼四拍手一礼ということを初めて知りました。
ほかの人の邪魔にならない場所で記念撮影
拝殿の奥に御本殿がありますが入れないので、この八足門で参拝します。
ここもダンナと交代でお参りしました。
八足門から反時計回りに塀(瑞垣)に沿ってぐるっと1周しました。
大きなお社(写真左側)が御本殿、
天前社(あまさきのやしろ)という東側のお社(写真右側)には医療と看護の神様である、
貝比売命(きさがいひめのみこと)と蛤貝比売命(うむがいひめのみこと)が祀られているそうです。
後ろから見た御本殿
御本殿の更に奥(裏側)にものすごい行列が。
御本殿の奥にある素鵞社(そがのやしろ)を参拝する人の行列でした。
出雲大社の主祭神 大国主大神の父である素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀るお社だそうです。
それは行列するね。
こんなことができるようです。
我が家は並ぶこともできないけど砂も持ってきていないので、遠くから頭を下げさせてもらいました。
彰古館
とても趣のある建物だと思ったら有形文化財とのことで。
出雲大社の資料館だそうです。
御本殿の西側に来たら、こんな立て看板と小さなお賽銭箱がありました。
御本殿は南側を正面として向いているけど、殿内の御神座は西を向いているのだそう。
なので、御本殿正面でお参りしたあと、御神座正面であるここからもご拝礼してくださいと書かれていました。
「それは参拝しなくちゃ」とダンナ
それまでみんな素通りでだれも並んでいなかったのに、ダンナが拝礼していたらその後行列ができた(^_^;)
御本殿の周りを1周して戻ってきました。
いちごんはどこに行っても水が気になるね(^_^;)
神馬神牛像
神牛は撫でると学力向上し、
|
神馬は子宝・安産に恵まれるそうです。
|
ご慈愛の御神像
因幡の白兎の銅像
下り参道まで戻ってきました。
そして勢溜の大鳥居
大鳥居から見た、第一の鳥居である宇迦橋の大鳥居
第二鳥居(勢溜の大鳥居)から第一鳥居(宇迦橋の大鳥居)まで続く神門通りはいろいろなお店が並んでいます。
ユニいちと一緒に散歩がてら歩いてみることにしました。
出雲大社駅の横にトイレがあったのでダンナと交代で。
電車にアートが施されていて可愛い。
ダンナの行ったほうをずーっと見ているユニいち。
よく見ると、ユニも立派だけどいちごも襟巻きが立派だねぇ〜((*≧m≦)
10時になると車が通れなくなるけど、まだ9:30になっていなかったので車も通っています。
まだお蕎麦屋さんは開いていないし(開いていてもユニいち連れてるから入れないし)
交代でお土産を物色しました。
うず煮という出雲大社神楽殿で行われる福神祭でふるまわれるおもてなし料理でフグのお吸い物。
うず煮の試食をしていたので戴いたら美味しかったので、ダンナ母におみやげと自宅用にも。
同じお店で出雲大社の写真ラベルの日本酒をダンナ母(ダンナ父にお供え)で。
他には出雲ぜんざいも買って帰りたかったんだけど、日持ちが3日ということで断念。
その代わり、彩雲堂という和菓子屋さんで美味しそうな和菓子を買いました。
そぼろ餡と小豆餡の2層になった春らしい和菓子
|
若草という和菓子
|
求肥にそぼろがまぶしてある和菓子
|
第二鳥居の近くにあるスタバはシックな感じ。
駐車場から出たら、反対車線は駐車場待ちの車で渋滞していました。
朝イチでお参りしたので渋滞も無く10時前には出雲大社を後にすることができました。
早起き(早い行動)は三文の得だね。